今年2月の新学年度で3年生となった娘は7歳。
クラスでは年上の方で、これから7歳となる子もたくさん。
日本のみなさんからすると、「あれ?7歳で3年生?」と
変な感じですよね。
こちらでは5歳の誕生日に小学校入学ができて、
毎年学年が上がって行くので、日本よりは学年の進みが早くなります。
ただ、年齢に対して学べる量、質というのは、どこの世界でもそんなに
変わらないようで、NZでも「本格的な小学校の勉強は3年生から」と言われています。
そういえば、1−2年生の間は「遊びの延長で学ぶ」感じの授業が多かったのに対し、
今年はM&Mやポップコーンを数えながらとは言いつつも、
「お、これは棒グラフだな」とか「要約の勉強をしてるんだな」とか、
なんとなく「ザ・お勉強」な項目が増えてきた印象です。
宿題も急に増えて、毎日のリーディングは相変わらず、
計算の問題、スペリングの練習があり、
加えて「週末に家族で取り組む」ことを望まれている宿題も出現!
今週は「家族でお散歩に行き、新発見をまとめてみよう」
というもので、ビーチに散歩に行き、「ユニコーンの角の貝殻」とか、
「遊具のてっぺんにサルの顔発見」とか、正直親の方が必死になって
「あ・・・これ、ユニコーンに見えるんじゃない?新発見じゃない?」
みたいな、無理矢理な誘導体系の宿題をこなしてきました。(笑
そういえば、「3年生って急に変化(成長)する時期だよ」と良く言いますが、
こういうのも影響しているのかも。
宿題に振り回されるのを楽しみつつ、いっぱい成長してもらいたいです!