NZの大多数の学校は、今週で学校が終わり、
6週間の夏休み(クリスマスホリデー)に入ります
そして、最終日が近づくと、学校にプレゼントを持って来る保護者や
子どもたちがちらほら。
多くは最終日ですが、その日は先生方の取り合いにもなるので(笑)、あえてそれより前に
持って来る人も結構います。
我が家は毎年「学校の全ての先生・スタッフ」へのお礼として、
スタッフルームへの差し入れを最終日の前の週にします
今年は一口サイズのドーナツを80個ほど差し入れました。
日本人の方がしている美味しいドーナツ屋さんに届けてもらったものです
また、差し入れとともに、スタッフルームに置いてもらうメッセージを子どもたちと作ります。
それぞれの先生やスタッフとの今年のエピソードやお礼をここに綴り、
万が一最終日より前に顔を合わせられなくてもお礼の気持ちを伝えられる様にします。
「最終週の1週前にするなんて抜け目ないわね」
とキウイのお母さんたちには呆れ感心されます。(笑)
そして、最後の日には、個人的に特にお世話になった担任の先生や、
校長先生・副校長先生などに、カードを付けてワインやチョコレートを持って、
最後の挨拶をしに行きます
それぞれの方の好みやこちらの予算に合わせ、
普段住んでるところからは少し離れた場所にあるチョコレート屋さんで
買ったチョコと紅茶、もしくはワインなどを組み合わせます。
他のお母さん方に聞くと、手作りお菓子を持って行く人、
スーパーで調達する人、カードだけの人、何もあげない人、色々いますが、
もうこれは完全に「気持ち」なので、それぞれの家庭次第です。
今年もお礼を言いたい存在がたくさん子どもたちの周りにいるという環境に感謝して、
1年学校生活を無事終えたことをお祝いしようと思います