誤解を恐れずに言いますと、
NZの小学校は、12月に入ると勉強らしい勉強はしません
その代わりになにをしているかと言うと、
クリスマスポエムを読んだり、サンタさんに手紙を書いてみたり、
あとは「全校生徒の親睦を深める」的なイベントが目白押しになります
なので12月はみんなテンションが高い高い!そりゃあ楽しいだろうな
1年生の娘のクラスは、先日6年生のお姉さんたちが企画した
「クリスマスパーティー」でおおいに盛り上がりました
そして、こちらの1年生たちはどんなことで盛り上がるのか、
どんなゲームが定番なのかと言うと・・・
①Musical statues(アメリカ系の国ではFreeze danceとかStop motionsとか言います)
こちらは音楽をかけて、その間は激しく踊り、音楽が止まったらStatues(像)の様に
ピタッと止まります。動いちゃったらアウト〜!
②Treasure hunt(宝探し)
お姉さんたちが事前に砂場の中にキラキラのスティッカーを隠しておいてくれて、
それをみんなで探します。子どもたち黙々と集中!
担任の先生は「こんな静かに集中してくれるなら、一日一回やりたいわ」と。(笑)
③Pass the parcel
こちらは、何重にもラッピングされた小包を、円になった子どもたちが音楽のかかってる
間どんどん回していき、音楽が止まったときに持っていた子が「一枚だけ」包装紙を開けていく
ゲーム。最後に入っているプレゼント1個の場合もあれば、今回のように小さい子が多い場合は
それで機嫌を損ねたりするので、一枚はぐごとに小さなプレゼントが入っていたりします
私もこのパーティーのお手伝いをして「5−6歳児にはこういうのが良いのか」
とお勉強させてもらったので、我が家での子どものクリスマスパーティーでも早速導入。
どれも大盛り上がりで「はずさない」ゲームだということを実感しました
ちなみにこの日の持ち寄りは、ちょっと手抜きでマシュマロとイチゴの
フルーツケバブにしました。手抜きだけど、これも「はずさない」メニューです