さて、10月から始まった週1〜2回の学校訪問も、12月には14回を数え、
なんとか全ての予定を終えました。
11月の終わり頃、娘の担当専門家と電話で話したときに「思うほどスムーズには言ってない。
今のところ最高でも1時間いれてないです。」ということを伝え、
その専門家が一緒に来てくれることに
するとなんてことでしょう。
先生の話が分からず、すっと立ってどこか行こうとすると、
手にさっと小さなおもちゃを持たせてまた座らせたり、
うまーく他の子の輪の中に入れる様に促してくれたり、気がついたらその日は2時間。
当初の目標をなんなくクリアできました
自分の子のことは一番うまく付き合えると思ってたけど、やっぱり専門家はすごい
その後の学校訪問は、最終日まで専門家は一緒に来ませんでしたが、
毎回2時間しっかりクラスに参加でき、私は娘と別になり、学
校のラウンジでゆっくりコーヒーを飲みながら読書、
なんて贅沢な時間を過ごさせていただきました!コーヒーが一層美味しく感じました
その間もコーヒー取りに来た各先生方や、校長先生が「◯◯(娘の名前)どう?」と様子を
気にかけてくれたり、受付の人たちも「学校の子どもたちは全員私たちのベイビーだから、
ここにいる間は全力で面倒見るから安心してね」と言ってくれて、
異国にいて、誰かから自分の子を「私たちのベイビー」だなんて言って大事にしてもらえることが
とってもとっても有り難く感じました
最終日はクリスマス前なので、担任の先生たち、専門家、学校のスタッフたちにお菓子の差し入れをして、
(こちらでは最終日に先生にチョコレートやワインをプレゼントする人が多いです)
団体行動することを少しずつ理解し始めている娘と、温かい気持ちで学校を後にできました。
学校訪問はこれでおしまい。
1ヶ月半の夏休み(こちらは日本と季節が逆なので、1月は丸ごとお休みです!)を挟んで、
2月から正式に学校生活がスタートします
期待しすぎないように、娘のペースを大事にしながら、ゆっくり前に進めますように