本日のレポートは、つい先日5歳の誕生日を迎えたKちゃんのママ・Nさんからです
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先日、娘が5歳の誕生日を迎えました
ニュージーランドでは、5歳になった日からPrimary School(小学校)に通うことができます。
なので、日本のみんなで「ピッカピッカの一年生」という4月の入学式という感覚ではなく、
娘が通っていた保育園でも、「お誕生日会」と「さようなら(farewell)パーティー」が同時に行われ、
なんだか不思議な気分で送り出されます。
娘の5歳の誕生日。
ご要望にお応えして、保育園では、「Finding Dory」のバースデーケーキを持参
そして、念願だった「ピニャータ」(中に飴などを詰めた紙製のくす玉人形を目隠しして、棒でたたき割る)
をみんなでしてお祝いしました
そして迎えた5歳当日は、まだ、こちらはスクールホリデー冬休み中だったので、
お休みが明けた新学期Term3から入学?初登校しました。
幸いにも、このお休み中にお誕生日を迎えた子たちが、一度に同じ日から8名が入学しました。
実は、このTerm3から入った子どもたちは、ぴっかぴっかの一年生Year1ではないのです
ニュージーランドは、新年度が2月から始まるので、この時点で、彼女たちは約半年の遅れをとっています。
ということで、来年の2月までの準備期間として、彼女たちはYear0 、0年生という枠組みに入ります。
今後、この半年の期間がadvantageと出るのかどうなのか、楽しみです
さて、登校初日。 意外にすんなりお別れしてくれました。(私のほうが、送り届けた後淋しく)
学校の先生も、なるべく時間をかけずに、さらっとお別れしてください。
と助言してくださいました。 保育園でもよく使う言葉なのですが、「tough love タフ ラブ」。
つまり、泣いている我が子を受け入れたい、甘やかしたいという気持ちを我慢して振り切って、
手を出さない、貸さない、見守るということです
また、http://parents.education.govt.nz/primary-school/
このようなサイトを参考にしてくださいと教わりました。
まだまだ小さな小学生。保護者がどれだけ、そしてどのように学校や先生と
関わり合っていくことが大事なんだろうなと思いました
朝9時から3時までの中に、10時のBrain Snack、フルーツ1つ食べる時間。
11時半にMorning tea、朝のおやつの時間。
12時半から1時半までの長いLunch time。
娘はどう乗り切っているのでしょうか
そして、初日から、本読みの宿題が毎日出されます。
いつまで、「homework大好きー」が続いてくれることやら。。。
今後は、少しずつ学校行事や授業の様子も載せていけたらなと思っています。