今回のラグビーワールドカップは、
あまりラグビーがニュースにならない日本でも大変な盛り上がりを見せていますね。
今回日本でラグビーが盛り上がったおかげで、
ニュージーランドの知名度もさらに上がったかな?!と勝手な期待をしています。
さて、オールブラックス(ラグビーNZ代表)の試合がある日は、
たとえそれが深夜早朝だろうと、
子どもからお年寄りまでばっちり起きてテレビの前で応援します。
先日準決勝が早朝4時に始まって6時ちょっと前に終わったときは、
近所から勝利を喜ぶ歓声がたくさん漏れ聞こえてきました。
そして8時頃に子どもをサッカーに送っていく途中で、
2度も飲酒検問を見ました。
(オールブラックスの試合なら、早朝だろうとビールがお供です。笑)
ワールドカップ中は国を挙げてラグビー一色になる、
そんなここニュージーランドでは、小学校の宿題もラグビーに掛けたものが多くなります。
小学校4年生の息子が週末持ってきたのはこんな宿題。
プリントが10枚近くあって、
ワールドカップ出場国のそれぞれの言語や人種、国土の広さや国旗に首都、
そして首都からロンドンまでの交通手段や距離などを自分で調べるものでした。
サッカー観戦が趣味の私も、サッカーのワールドカップをきっかけに
普段関心を寄せることのない国や地域を知ることがあるので、
これってとっても良い宿題!
今回も息子と一緒に調べながらGeorgiaってどこ?
Tbilisiってなんて読むんだ?南アフリカにはなんで首都が3つもあるのー?!とか
親子で楽しく学びました。
このおかげで、日本とNZ以外の国の試合も興味を持つようになったりも。
果たしてこの国は、サッカーワールドカップでも同じような宿題が出るんだろうか・・・。
去年は確か触れられもしなかったなあ。
テレビ放映も有料チャンネルでしかなかった気が。2018年に期待です。