みなさん、こんにちは。
キラ☆ペラのAKIKOです!
NZ3学期が始まって最初の週、
高校生の息子の3者面談へといってきました。
午後の早い時間から夜8時くらいまで行われている面談なため
私も帰社してからの参加。
時間が遅くまで設定してあるということもあって
ほとんどのご家庭がお父さん、お母さん、子供、そして先生の面談となっていました。
日本とまず違うのは
各教科毎に、先生のオフィスへ向かうということです。
与えられている時間は約10分。
自分で学校のオンラインシステムを使って
お話を聞きたい先生とアポイントをとります。
つまりその教科の面談をするかしないかはこちらが決めるんですね。。
日本の高校とNZの高校を比べてみて違うな~と思うことの一つに
“クラスルーム編成“があります。
日本では例えば3年1組という風に所属が決まっていても
ここNZでは、学級がありません。
生徒達は自分が選択している教科によって
教室間を移動するんです。まるで大学生のようですよね。
でもこれって、教室で先生が来るのを待つという受身の姿勢よりか
むしろ学びに伺せていただきますよ・・って感じがして
私は結構好きなんですが・・ね。
またNZでは“与えられる教科”ではなく
自分が何になりたいのか、何に興味があるのかを考え
“選ぶ教科”となっています。
もちろん、先生は”サポートしてくれるけど
主役は自分!自分で決めることがカギとなってくるんですね。
さて3教科、10分間ずつの面談でしたが・・・・
Term2に行われた中間試験のフィードバックと
これから何に焦点を当てて勉強しなくてはいけないのか
各教科の先生からお話をいただきました。
私は・・・
英語が分からないというよりも内容が分からない!??
先生とディスカッションする我が子を見つつ
“自立=親は無くても子は育つ??“が
悲しげに胸をよぎっていたのでした