NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
お出かけ、旅行

蝶々・ワニ・列車・動物園☆子どものパラダイス②

さて、前回のButterfly creekの続きです。


「恐竜ゾーン」を出て、今度は30分に一度運行される列車へ。

“Departs every quarter to and past”と言われましたが、

これは「毎時間15分前と15分過ぎ」ということです^^


基本的に、この国では日本でよく見るような行列というのを見かけません。

なので、この列車に乗るのも「10分前で早いけど、待ちながらおやつ食べさせよう」

と行ったら、既に結構長い列が!ドキッ、乗れるかしら・・・。


「待つこと」が苦手なNZの子たち。

こちらの幼稚園で働く日本人の先生とお話ししたときに、

「日本は待つことを教えるために、あえて列を作るようなことをさせます」

「NZでは待たせることを避けて、待つ事態になったら先生のやり方が悪いとされます」

という話を聞いて文化の違いを感じました。


他の親もおやつをあげたり、動画をみせたり、歌ったり、

結構必死に待たせてる感あり。(笑)


ながーい10分が経ち、ようやく列車到着。搭乗が始まりましたが・・・

ギリギリ乗れなさそう!そして娘、「ギャー!」と泣き地べたに転がる・・・。(苦笑)

そんなときもNZの人って「お互い様」な感じで車掌さんも乗客の方たちも

親切に席をつめたり声をかけてくれて、まるまる1車両私たちのために空けてくれて。

こんな温かい人々がたくさんいるから、イヤイヤ期真っただ中の娘がいても

母さんは安心して子育てをしていけるんです。本当に有り難い。



たっぷり2周の列車の旅が終わり、その次はすぐ隣の「ミニ動物園」へ。

ここではモルモットやうさぎを抱っこしたり、50セントで餌袋を買うと、

外にいるヤギ、羊、アルパカなどに餌やりができるんです♪ 楽しい〜!!



ここまで盛り沢山で、まだ午前中!

お母さんたちはすでにヘトヘトなので、お昼休憩。

プレイグラウンドの目の前でお昼を食べられるようになっているので、

子ども達はささっと食べて遊びに。母達はつかの間の休憩に集中。


最後に待ちに待った「ワニショー」!

ワニのお部屋の周りはぐるっとガラス張りなので、

その周りに子ども達はへばりついて見ます。

魚の頭を吊るした棒目がけて飛びつくワニ。

「きゃー!」とか「おおおお!!」とか子どもも大人も思わず声が。(笑)


ただ、この日は予定より早く餌を取られてしまったようで、

特別に「子ワニの餌やり」も見せてもらえることに!


そしてここでは別の種類の悲鳴が・・・。

餌目がけて目の前に飛び出てくる子ワニに子ども達が「Oh NO!!」と叫び、

そしてその餌がリアルな見た目の子ネズミだということに気づいてしまったお母さんたちが

「Oh my gosh!!!」と軽いパニック。(笑)



最初から最後まで興奮と絶叫でいっぱいの一日。

私も子ども達も本当に楽しくて、また絶対行こうねと約束したButterfly creekでした。

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