ホームステイでお世話になってるお家で、
今日は「寿司パーティー」をしようと、手巻きずしを企画。
日本食材を扱うお店に行けば、寿司酢やノリ、わさびやガリまで
結構簡単に手に入ります。
今回はノリだけ、買ってきて、
あとの具材は家にあるもので、なんとかそれらしくなるようにと用意したのが、こちら
サラダ用のエビ、パプリカ、インゲン、たまご
寿司の具材的には、ちょっと妙かもしれませんが、
彩も良いし、なによりこちらの人にも親しみやすいものなので、
これで決定。
このお家は、時々お米を食べるので、
(パパはアジアご飯が好きで、中でもライス大好きなんです)
炊飯器があって、とっても便利。
鍋で炊かなきゃいけないかなと思っていたので、
滞在中、すごく助かってます。
驚いたことに、この家には、醤油もわさびもありました!
さすが料理好きなママです。
アジアを各国旅行して、アジアの料理が大好きになってからは
自分でも作るようになったんだとか。
お米がたけたら、酢と砂糖で、それらしく酢飯ができました。
おもちゃの扇風機で、冷ますのを手伝ってくれてます↓
さてさて、上手く食べられたかというと、
大成功!
子ども達も自分で作る寿司を大喜びで楽しく食べてくれました。
ママとパパも「手巻きずし」は、初めての試みだったようですが、気にいってくれたようです。
ホームステイだからこそ、こんな楽しみ方ができてよかった。
メドーバンクスクールというのが、子どもの学校です。
この学校に決めた理由は、「食育」と「環境活動」が盛んで、
構内にもたくさんの自然があるところ。
日本では都会に住んでいるので、
ビルやアスファルトがあふれている環境ではない場所で
教育を受けさせてあげられる機会があればと常々思っていました。
自然の多いニュージーランドを留学先に決めたのは、これがきっかけ。
メドーバンクスクールでは、
子ども達の菜園が校内にいくつもあって、実際に食べられる野菜があちこちで育っています。
見れば、どれもとても立派。
しかも、子ども達はタネを植え、土をかぶせ、水をやって、
観察し、芽が出てみんなで一緒に喜んで、成長の記録をつけ、
実をつければ、また喜んで収穫を待ちます。
もちろん、農薬は使わない、オーガニック野菜。
肥料も大量には使わず、学校内でミミズを飼って
栄養たっぷりの土を再生できるようにしています。
子ども達にはこのミミズが結構人気、「キャ~キャ~」言いながらも
子どもってきもち悪いものが好きなのはなぜなんでしょう。
この中でミミズを飼っています↓
しかも、ただ育てるだけではなく、収穫した野菜を
この学校では、「調理して食べる」ところまで、子ども達の教育としています。
なんと、調理実習の時間も各学年週に2回はあるのだとか。
自分たちで大切に育てた野菜を収穫して、料理して美味しく食べる。
心を込めて作ったものだからか「嫌い」と言わなくなる子どもが多いそうです。
「食育」「環境学習」から、感性を育てる。
自然を身近に感じながら、生きる喜びを自分たちで感じて、
優しい子どもになってくれることを願うばかりです。
親としても、子どもが自然の中でキラキラ輝く姿を見て、
健康に育ってくれることが本当にうれしく思います。
娘は、カリフラワーの担当なのだとか。
先日も、学校へ迎えに行くと、順調に育つカリフラワーを見せてくれながら、
「青虫が葉っぱを食べるんだよ!」と興奮気味に教えてくれました。
娘がクラスメイトと一緒に育てたカリフラワーを食べる調理実習が、
なんだか、私まで楽しみです。
食育が盛んなこの学校を選んで良かったと思っています。
ニュージーランドでは、
幼稚園に通ってる間に小学校の入学手続きをしておき、
5歳の誕生日になったら小学校へ通えるんです。
この5歳となる1月~12月までの期間は「Year 0(ゼロ)」(0年生)と呼ばれ、
翌年1月からが「Year 1(1年生)」となります。
娘は4月12日が5歳のお誕生日だったので、
4月11日までは、幼稚園だったのですが、12日から小学校へ通い、
来年1月の新学期まで「Year 0」となりました。
では、Year 0は何を学ぶかといいますと、しつけなど、
集団生活の心得を学んだりと、幼稚園の延長みたいな感じです。
常に新しい子が入ってくるので、入学式がないことに少なからず驚きました。
「今日は○○ちゃんが入ってきたよ」、「今日は○○君が入ってきたよ」と、
毎週のように新しい子がクラスに入ってくるわけで、
新しい子に学校内を案内してあげたり、
率先してこちらの子はサポートしてあげる姿に感動しました。
私の娘の時も積極的に5人の生徒さんが私と娘を校内見学に連れて行ってくれて、
こちらで流行っているもの(リュックの柄は流行りのキャラクターが多い)
など色々教えてくれました。
自分たちがしてもらったことを、
今度は自分たちがしてあげるという行動力を育てる。
この学校に通えて本当に良かったと思いました。
ちなみに息子の誕生日は、12月27日生まれなので、
息子はYear 0を飛ばして、翌年のYear 1からスタートです。
この度、キラ☆ペラ親子留学から、新企画ツアーをご案内できることになりました!
□■*:;;;:*□■*:;;;:*□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*□■*:;;;:*□
ニュージーランド・現地生活体験ツアー <7日間>
□■*:;;;:*□■*:;;;:*□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*□■*:;;;:*□
近い将来、親子で留学、海外生活、また長期滞在を考える時、
どんな様子か「下見」に行っておきたいと思うものです。
お母様はもちろん、お父様、ご両親様ご一緒に
一度、ニュージーランドの生活を体験されてみてはいかがでしょうか。
————————————————
「世界で最も平和な国」ニュージーランドの文化や生活、
自然豊かな環境に直接触れてこそ、ニュージーランドの良さを発見できるはずです。
親子で留学、長期滞在するからには、
☆ お子様がどんな学校に通えるのか知りたい
☆ 街の雰囲気を見ておきたい
☆ どんな家に住めるのか見学したい
と思いませんか?
学校訪問はもちろん、現地生活のご案内、物件見学など、
現地スタッフが学校や現地での生活について日本語で丁寧にご案内する
<7日間>の現地生活体験ツアーです。
※詳しい内容・日程は→コチラのページをご覧ください
■このツアーのポイント■
○ 現地の生活を実際に体験できるチャンス
○ 実際に通う可能性のある学校を訪問できる
○ オークランド市内の様子(お店・交通事情など)がわかる
○ 現地不動産情報を具体的に調査できる
○ 現地でご案内するスタッフと知り合える
■ツアー料金■
お一人様 $1,123 (約67,380円) ~
※4名様(お子様を含め)のご家族様でご参加の場合
■お申込み方法■
「ツアー参加希望」の旨、メールにて弊社(info@upi.co.nz)までご連絡ください。
今日はお天気がよかったので、
チャイルドケアセンターを少し早く終わりにして、
オークランドから海を渡った街「デボンポート」へフェリーに乗ってお出かけ。
デボンポートは、オークランドのダウンタウンのちょうど対岸にあって、
フェリーで10分かからないというので、
乗り物好きにはちょうどよく、プチお出かけが楽しめます。
手軽に船に乗れるというのもオークランドの良いところで、
海にはいつもヨットやボートがたくさん。
キラキラ輝くエメラルドグリーンの海と、青い空が本当に贅沢です。
デボンポートまでは、往復で$11 (約700円)
30分に1本の頻度で出航されています。
ダウンタウンの港を出発して、オークランドを見送って
あっという間についちゃった!
デボンポートは、古くからヨーロッパ人が住んでいたエリアということで、
クラッシック調の建物が多く、なかなか素敵な街。
水遊びにはちょうど良い広さのビーチがあって、
なんと、ここには野生のペンギンも時々見られるとか!
お天気の良い日のお出かけにはぴったりのデボンポートでした。