先日、息子の通うチャイルドケアセンター(保育園)で、クリスマスパーティーがありました。
私もパーティーに参加するため、語学学校を早めに切り上げて、
保育園に到着すると、なんと園の目の前に消防車が止まっています!
「まさか火事?!」と一瞬冷や汗をかきましたが、
フェンスの前にいる子ども達や先生を見て、
「これはパーティーの催しなのね!」と一安心。

この日は「シークレットゲストが来ます」との話を聞いていたので、
この消防車と消防士さん達が来て、火の用心といったようなお話をしてくれるのかと
思ったのですが、そこはイベント大好きニュージーランド。
なんとはしご車から出てきたのは、サンタさん!
子ども達は、”I see Santa! I see Santa!”と大合唱。
サンタさんは、”Merry Christmas!”と言いながら園に入って行きました。

園の中には、子ども達が準備した「サンタさん特設会場」ができていて、
サンタさんはそこで子ども一人一人の名前を呼んで、アイスキャンディーのプレゼントを。
いつもはシャイな息子も、サンタさんに名前を呼ばれて元気よく前に出て行き、
ドキドキしながら”Thank you”をちゃんと言うことができました。

このサンタさん、実は園の子どものお父さん。
消防士としてお仕事をされているのですが、
この日は非番で、同僚の方のお手伝いと、消防署の協力によって
はしご車の出動という、親たちも驚きの演出を自ら提案してくださったそうです。
こんなの日本ではありえないですよね。
ニュージーランドの気楽さと、ダイナミックさに驚いた体験でした。
子供の「英語体験」が一番の目的とはいうものの、
私自身、若いころからあこがれていた、海外留学。
この年になって、しかも子供がいるのに、まさか実現するとは思っていませんでした。
そんな私が通う語学学校は、Language Internationalという学校で、
オークランド中心部にあって、キラ☆ペラ留学のオフィスにも歩いて10分というところにあります。

この学校、なんといっても施設がキレイ。
後者の外観は歴史のある建物で、いかにも外国風の建築スタイルで、
その一方、内装は近代的でスタイリッシュ。
大きな学校なので、施設が整っていて
コンピューターも新しく、なんとMaCが置いてあります。
もちろん学生は空いた時、自由に使って良いとのこと。
また、図書館や自習室には、授業で使う教材やテキストなどがそろっていて、
自分でパソコンを使って勉強したり、リスニングができるようになっています。
校舎のすぐ外には芝生のある大きな公園が目の前にあって、
ランチを外で食べたり、本を読んだりする学生も多く、
ゆったりとした休憩時間をすごすことができます。
近くのオークランド大学の食堂に行くこともできます。

留学生活らしい想像通りのイメージが気に入って、この学校に決めました。
少しミーハーな気がしますが、せっかく実現した「憧れの海外留学」ですから、
こんな理由でもありかなと思っています。
あとは、英語の勉強をどれだけ頑張れるか、ですね。
子どもに負けないように頑張らないと、です!
お天気が良かったので、
お昼すぎ、うちの子を連れて、近くの公園まで歩いてみることにしました。
公園に行く途中に、地元の保育園の横を通りがかったのですが、
園内にいた3歳くらいの小さな子どもたちが5人ぐらい、
満面の笑みで、まるで競い合うかのように
「Hi」、「Hello」と、
外を歩いていた私たち親子に向って
大きな声で呼びかけてきてくれました。
とっさに、私たち親子も英語で「Hello」
などと答えてみました。
うちの子は8歳の女の子なのですが、どうやら嬉しかったみたいで
あとで「外人の子たちってカワイイ!」と何度も言っていまいた。
こんなのは、すごく些細なことなのかも知れませんが、
海外生活や英語が初心者の私たちにとっては、
なんだか嬉しい出来事でした。
かわいい子供たちに会いに、また保育園の横を通ってみようかしら、
なんて思ったりしています

「機関車トーマス」
と言えば、子供だけでなく、
大人もその絵を思い浮かべることが出来ますよね?
これほど有名な蒸気機関車は、
世界でもトーマスをのぞいていません。
その機関車トーマスがついにオークランドに来ました。
週末のみのイベントだったので、
当日は多くの子供連れファミリーが訪れました。

やっぱりどこに行ってもトーマスはみんなの人気者。
多くの子供たちが駅のホームで待っていると、、、、
「ぽっ ぽっぉーーー!!!」
と煙を上げながら蒸気機関車が来ました。
本物の蒸気機関車ですよ。
で、でも、、、
ホームに入ってきた蒸気機関車は、黒色だぞ???
その時、
「トーマスは風邪をひいてしまったので、
今日は運行しません」という放送がありました。
ということで、私たちが乗ったのは、トーマスじゃなくて、黒い蒸気機関車。
名前はぁぁ、、、
??????
実は、トーマス以外の名前知らないんです。
でも、トーマスじゃなくても、子供たちは大喜び!
乗車時間は計45分くらい。
途中、整備工場に下車し、中を見ることができます。

こちら、風邪を引いてしまったトーマス

働きものラスティー

こちらも名前がわからないけど、きっと有名な列車さん

列車だけじゃなく、
テレンスも来てました。
多くの家族が、機関車トーマスのキャラクター達に囲まれ、
その中でお弁当を広げるファミリー、走り回る子供たち、
大興奮の1日でした。
オークランドの中心から西へ車で約10分、
オークランド動物園へ行ってきました。

ここの動物たちは檻に入っているのではなく、
敷地で放し飼いにされていて、
まるでサファリパークのように、間近で動物たちを見れるんですよ!
もちろん塀や柵などがあり、安全です。

117種700匹以上の動物を飼育していて、
ライオンやキリンといった日本でもおなじみの動物から、
キーウィやトゥアタラなどニュージーランド固有の動物まで、幅広く観察することができます。

今日のメインはトラを見ることです。
年間パスを持っているのでいつでも出入り出来る為ちょこちょこ来ているのだが、
いつも、キリンやシマウマ、象がいる場所を先に見るため、
その反対の場所にいるトラコーナーに行くころには、
疲れて寝ちゃい、まだトラを見たことのないたくちゃん。
さて今回は。。。。。
ドキドキしながら虎の居る檻へ近づいてみると、、、、

虎です。
本物の虎です!
Real Tigerです!!
ついに見れました。
大きく勇ましい姿を見せてくれました。
ちなみに、うちの子供は「ミャ~オ、ミャ~オ」と声を掛けてました(笑)
オークランド動物園は、子どもの教育に力を入れていることでも有名で、
国内外からの評価も高く、2004年には国際的に有名なストックホルム・チャレンジ賞の教育賞をもらったそうです。
どのようなプログラムなのかというと、
子どもがデザインをした動物保護を訴えるディスプレイや、
子どものアイディアから生まれた、エサを小さいキューブ状にして食べやすくした「キューブ・フード」など、
園内を歩いていると、そのプログラムの成果を発見できますよ。
動物保護もそうですが、繁殖プログラムも盛んに行われています。
10年以上続いているキーウィ孵化プログラムは、
成功率93%という高い成果を挙げており、
キリンの赤ちゃんや、シマウマの赤ちゃん、トラの赤ちゃんなどもこの動物園で生まれてます。
動物への配慮や環境保護、教育などへの取り組みの姿勢の高さから、
動物園のお手本の一つとして海外に紹介されることもある動物園。
動物たちのリラックスした姿の度合いや、環境保護への取り組み方など、
日本の動物園と比べてみるのもおもしろいかもしれませんね。
こんにちは。
キラ☆ペラ親子留学 担当の「YOKO」です。
ニュージーランドの親子語学留学のための情報サイトがついにオープンしました!!
これからニュージーランドでの親子で英語体験をご予定の方は、ぜひ、情報収集にご利用ください。
これからもいろんな情報をアップしていきます。よろしくお願いします
ニュージーランドは、10月頃から本格的にいちごのシーズンになります。
一般の人々にいちご畑を開放して、いちご狩りをさせてくれるのは、クリスマス前後のタイミング。我が家でも、多くのキウイファミリー同様、夏の恒例行事として、「いちご狩り」はかかせません(^-^)
夏の陽射しは強いので、帽子に長袖のシャツを着て、下は長靴を履いたら「いちご狩り装備」は完璧!
シティから車で30分も走れば、道の両脇に、「いちご狩りできます」という看板が見えてきます。受付でいちごを入れるバケツをもらったら、一面に広がるいちご畑で、好きなだけいちご採って、最後に量り売りをしてもらって、持ち帰るシステム。

息子も一人前にバケツをもらって、受付のお姉さんに「欲しいだけいっぱい食べて、いっぱい採っておいでね!」と見送ってもらいました。
30分も親子3人で集中して採れば、3つのバケツにたくさん!
日本のいちごみたいに、粒の形はきれいに揃っていないけど、「自分で探して、自分で採った」いちごは、何より嬉しくて、何より美味しいもの。
実は2歳までフルーツが嫌いだった息子も、2歳の夏に行ったいちご狩りをきっかけに、フルーツが大好きな子になりました。
こんな思わぬ形で「食育」をしながら、家族みんなで楽しいおでかけ。
頑張ったいちご狩りの後は、生のいちごを使った「いちごソフト」をすぐ外のお店で食べるのも、絶対にかかせないイベントです♪

ふとした瞬間にこのように思うこと、ニュージーランドにいるとよくあります。
ニュージーランドで最も都会な街・オークランドに住んでいるにも関わらず、のびのびとした生活と育児ができるのは、「街から10分車で行けば、自然がいっぱい」な環境かもしれません(^-^)
そんなオークランドに住む私たち家族、そして地元・ニュージーランドの人々にとって、夏の週末の定番は”ビーチ”です。
お砂場道具を持って、砂浜で遊ぶ子どもに、シートの上で寝っころがって、読書を楽しむ大人たち。
水辺では子どもと犬が、一緒に水浴びをしていることもあれば、ちょっと沖の方では、カイトサーフィンを楽しむ人々も。
週末や、夏休みの時期は、大きなパラソルとシートにビーチチェア、そして大きなクーラーボックスに食べ物や飲み物をいっぱい詰めてきて、一日中ビーチで過ごす人が大半です。
み~んな、それぞれの好きなことをして、ゆったり、たっぷり楽しみます。
我が家は今年も、10月末にビーチデビュー。
この日はまだ泳ぐには寒い気温でしたが、ビーチにはたくさんの人、人、そして犬。
本格的に水着を着て、身体ごと水に入るのには寒いかもしれませんが、大人も子どもも、足だけ水に漬かったりして、夏の始まりを満喫していました。
息子も、Tシャツ一枚の姿になって、打ち寄せる波と戯れること、約1時間。
ずっと飽きることなくはしゃぎ続け、その間私たちは、温かい陽射しの下で、アイスコーヒー片手に日光浴をしつつ、ゆったりした時間を過ごしていました。
今年は何回、ビーチに行けるかな♪
気持ちの良い晴れ渡った天気の日。
そういうときが土曜、日曜であれば、公園はどこも多くの家族連れで賑わってます。
ニュージーランドの公園といっても、とびっきり広いものから、
すべり台やブランコが置いてあって地元の子供達が日常遊ぶ様な公園までいろいろあります。
子供が遊ぶ公園の地面には転んでも大丈夫なように、木のチップが敷いてあり、
もちろんゴミもなくて、子供を安心して遊ばせることができます。
例えばブランコ。
ブランコには足を通して、腰からお尻をゴムのようなカバーがついており、小さな子供でも落ちないようになってます。

その他、日本では、あまり見慣れないような遊具がおいてあったり、日本で毎日のように子供と遊んでる公園とはちがって新鮮です。
どの公園も綺麗に整備されて、お花が植えてあって、
子供が遊ぶ環境の他にも、お花の中を散歩するのもよし、芝生でゴロゴロするもよし、お昼寝するのもよし、
1日中家族で楽しめるところが多いです。

休日は家族でのんびりと過す。
これが基本ですね。
よく食べ、よく遊び、よく寝る。
家族のふれあいというものをとても大事にしているのだと思います。
晴れた日曜日の午後。
どこか遠出するほどの時間もないし、
人ごみに行く気分でもないし。
そんなの~んびりした時間を過ごしたいときにお気に入りなのが、「大きな公園」。
シティから車で10分も行けば、そこは羊や牛がたくさんいて、
大きな木の下でお昼寝をしたくなるような、素敵な公園が、
オークランドにはあります
この日行ったCornwall Parkは、木登りができる立派な木があったり、
アフタヌーンティーがいただけるオシャレなカフェがあったり、
美味しいアイスクリーム屋さんがあることからも、地元の人で常ににぎわう公園です。

アイスクリームを片手に、ちょうど生まれたばかりの子羊を連れた
羊の群れを見ながら、
♪ “Baa baa black sheep have you any wool~”
と周りの子たちと歌いながら、クスクス笑う息子。

そんなゆったり流れる、穏やかな日曜日に、
「やっぱりニュージーランドって素敵な場所だな」と、改めて実感したひとときでした。