NewZealand親子留学体験レポート Lunguage school
NZ生活

オークランドの小児救急病院

みなさん、こんにちは。


キラ☆ペラ親子留学のAKIKOです。


海外で子供の具合が悪くなってしまったらどうしよう・・・・

子供を持つ親として一番気になる所ですよね。


今日は先日下の子の具合が悪くなってしまったHaruママのお話です。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


昨日は3歳の娘を小児救急病院の

スターシップへ連れて行く緊急事態でした。


下痢と嘔吐が続いていたのですが、急にぐったりし出したので

「脱水症状かも」と思い、慌てて車で連れて行きました。


スターシップ(Starship)はオークランドホスピタルの

すぐ隣の建物で、同じ敷地内にあります。


写真は脱水の処置をしてもらい、落ち着いているところ。

ゆっくり横になってテレビを見る元気が出ました^^


両隣のベッドの子ども達もうちと同じ症状で来たとのこと。

左隣はアイランダー(パシフィックアイランド出身)の若いお母さん、

右隣はキウイの裕福そうなお母さん。


症状がどれくらい続いているかとか、どんなものを飲ませているとか、

話していた内容はこの状況で普通のことかもしれませんが、

ふと客観的に自分たちをみて「アイランダー・アジアン・キウイ」

と並んでいる姿が「人種のるつぼ・オークランド」を象徴してるな

なんて思っちゃいました。


そしてNZの病院ではひんぱんに「アイスブロック」がもらえます。


脱水症状の子にはもちろん、あとは「注射を頑張ったから」

「検査のためにおしっこを出さないといけないから」

昨日は付き添いの元気な上の子まで

「妹ちゃんだけだとかわいそうだから、お兄ちゃんもどうぞ☆」

とフレンドリーなナースにもらって大喜びでした。


またスターシップの中は遊び場が充実していますが、

ほとんどの子が緊急で運び込まれてぐったりしているので

その遊び場を活用しているのは主に付き添いできた兄弟姉妹のようです。


でもこんなかわいい遊び場があったら、病院嫌いにならなそうで

いいなと思いました。


この日は4時間のステイでしたが、幸い入院の必要もなく、

むしろかなり元気になった娘と帰ることができ、ほっと一安心。


ちなみに、スターシップで診察をしてくださったお医者さんは

アロハシャツを来ていましたよ!不安になっている親としては、

こんな部分でもほっとさせられたという経験でした(^ー^)


<スタッフAKIKOから>

Haruママ、娘さんの具合が悪くて大変だったね。

子供がぐったりしているのを見ると辛いですよね。私の息子もこちらの病院でお世話になりましたが

看護婦さん達がピエロの格好をして子供達を笑わせたり

自由に持ち帰ることが絵本があったりととてもケアが行きとどいていたのを思い出しました☆


コメント

You must be logged in to post a comment.