最近、日本では満員電車の中でベビーカーをたたむべきか、たたまぬべきか?
条例化すべきか、しないべきか、物議をかもしているようですね。
ここニュージーランドは、人口が少ないせいもあってか
電車の中でベビーカーをたたむという光景はほとんどの場合あまり見られません。
折りたたみ自転車を持って乗る人さえいるくらいなので
ある意味、人口の少なさに感謝すべきことなのかもしれません
でも注目すべきことは、とにかくNew Zealanderは、
「小さい子や、小さい子を持つお母さんに優しい国」ということです。
でこぼこの道などで、バギーが上手く押せなくて右往左往していると
必ずといっていいくらい、誰かが手を貸してくれますし、
バスの中などで子供が泣いても、露骨に嫌な顔をする人ってほとんど見たことがありません。
小さきもの、弱きものを守ろうって!気持ちがすごく強いんですよね。
(バギーで通園するお子さんもたくさん)
わたしも、日本で子育てをしていた時は、
満員電車やバスは出来るだけ避け、もし混んでいようものなら
「すみません、ごめんなさい」を何度いったことか・・・
先月「親子で英語漬け」でいらしたMさんも
「ここってすごいですよね~。ちょっとしたことでもみんな、快く助けてくれる^^」っておっしゃってました。
心に余裕を持って暮らすって難しいけど、大事なことですよね